30、食事と運動

治療

食事と運動に関しては、目新しいことは言えないと思いますが、意見を述べてみたいと思います。

食事

S君談

食事を食べると、大抵だるくなりました。野菜類もです。

特に良くなかったのは、
食べ過ぎ
甘いジュース
スポーツ飲料(商品によって違う)です。

また、精神病がよくなってくると、食事の影響は減ってきました。

学生時代、自然食品にはまっている友達に誘われて、一度自然食品のレストランに行ったことがあります。その時は確かハンバーグを注文しました。(このハンバーグは動物性か植物性かは、知りません。)
いつものように調子悪くなるんだろうなと思って食べてみましたが、その時は意外にも、体が軽く感じられました。学生の身分では、自然食品のレストランは高価すぎるので、一回しか行けませんでしたが、あの店で毎日食べれていたら、回復は早かったと思います。

ちなみに、自然食品と普通の食品が、具体的にどう違うのかは知りません。

運動

運動は多くの医者がいいと言っていますので、そちらを参考にするといいでしょう。私も運動は勧めています。

少なくとも、運動は作業療法的な意味合いがあります。意識を運動に向けることによって、余計なことを考えるのを減らせます。ウオーキングの場合、ゆっくり歩くと考えごとをしやすくなるので、早歩き位の、少し負荷がある方がいいでしょう。

患者さんを見ていると、毎日いい運動をしたなというくらいやっている方は、治りが早いように見えます。ただいきなりハードな運動をして怪我をしないようにしてください。また次の日に疲れが残るような激しい運動も避けてください。

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